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第08号 >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/11316/568

Title: インタラクティブコンプリメントの効果に関する実験的研究
Other Titles: Experimental study on the effects of interactive compliments
Authors: 中村, 大介
山本, 眞利子
Nakamura, Daisuke
Yamamoto, Mariko
ナカムラ, ダイスケ
ヤマモト, マリコ
Keywords: SFA
セルフコンプリメント
リソース
インタラクティブコンプリメント
Issue Date: 31-Mar-2009
Publisher: 久留米大学大学院心理学研究科
Abstract: 本研究では, Steve de ShazerとInsoo Kim Berg によって1986年に提唱されたSolution Focused Approach (宮田, 1994) の重要な技法であるコンプリメントを基に, コンプリメントをグループメンバー間で相互に行いあうインタラクティブコンプリメント(以下ICとする) を開発し, 大学生を対象にその効果を検証した。参加者を過去の成功体験とリソースの具体的な記述によってセルフコンプリメント(以下SCとする) を行わせるセルフコンプリメント群(25名) と, 記述に加え参加者同士で20分間コンプリメントを行いあわせるセルフコンプリメント+IC(SC+IC)群(28名) の二群に分け, 事前と事後の肯定的感情尺度得点, 否定的感情尺度得点, 自尊感情尺度得点, 特性的自己効力感尺度得点を二群間で比較した。その結果, 自尊感情尺度得点, 特性的自己効力感尺度得点,否定的感情尺度得点に関しては両群ともに事前より事後で有意に高くなったものの, 二群間での差は見られなかった。一方で肯定的感情尺度得点に関しては, 両群ともに事前よりも事後で有意に高くなり, 事後においてSC+IC群がSC群より有意に高くなった。これは参加者が他のメンバーからコンプリメントをうけるだけではなく, 他のメンバーの成功体験やリソースに対してコンプリメントを行う効果, つまりインタラクティブコンプリメントにおける参加者同士の相互作用の効果と考えられる。
URI: http://hdl.handle.net/11316/568
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